8日夜、和歌山県の県道で酒を飲んで車を運転したとして自称鳥取刑務所の刑務官の男が現行犯逮捕されました。
警察によりますと自称鳥取県刑務所刑務官の男(34)は8日午後11時過ぎ、和歌山県九度山町の県道で酒を飲んで車を運転した道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いがもたれています。
パトロール中の警察官が男の車のヘッドライドの一つが点灯していないことに気がつき車を停車させ、男の呼気を調べたところ基準値以上のアルコールが検出されたということです。
男は調べに対し「まちがいありません」と容疑を認めています。