東京・歌舞伎町のカラオケ店で、中学1年の女子生徒に性的暴行を加えたとして警視庁に不同意性交の疑いで逮捕された元衆院議員椎木保容疑者(58)が「2万円あげるから遊ぼう」などと声をかけ誘ったとみられることが10日、捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、2人は面識がなく、椎木容疑者が歌舞伎町の路上で女子生徒に声をかけたとみられる。「カラオケボックスに女の子と2人で入ったが、性交はしていない」と容疑を否認している。
8月20日夕、女子生徒に性的暴行を加えたとして、9月8日に逮捕された。カラオケ店の店長が110番した。