長男を殺害し自殺しようとして自宅に放火した疑い 43歳の女逮捕 長男は入院中も命に別状なし

長男を殺害して自殺しようと考え、自宅に放火して全焼させたとして、新潟市秋葉区蕨曽根に住む43歳の無職の女が、現住建造物等放火と殺人未遂の疑いで逮捕されました。長男はやけどを負い入院中ですが、命に別状はないということです。
警察によりますと、女は8月17日午前7時ごろ、自宅に放火して長男(未就学児)を殺害して自殺しようと考え、自宅の一室に放火して住宅を全焼させた疑いが持たれています。女は火をつけた後、長男を連れて逃げていました。長男は顔や腕などにやけどを負い現在も入院中ですが、命に別状はないということです。調べに対し女は「息子と一緒に死のうと思い、火をつけました」と話し、容疑を認めているということです。当時、この家には女と長男、女の母親の3人がいて、女と母親もやけどを負って病院に運ばれました。母親は現在も入院中で、女は20日に退院して逮捕されたということです。警察が動機などを調べています。

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