SNS型投資詐欺グループのトップ2人を逮捕 手口の指導や金の管理などを担当

大阪市内を拠点とする2つのグループによるSNS型投資詐欺でこれまでに100人以上が逮捕された事件で、1つのグループのトップの男ら2人が逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、1つのグループのトップとみられる自称・飲食店経営の上林樹生容疑者(29)と、統括リーダーの住居不定・無職、麻野伸一朗容疑者(28)の2人です。
2人は今年5月から6月の間に、新潟県内に住む30代の女性に対しSNSでうその投資に関する商材の購入をもちかけ、現金約140万円をだまし取った疑いがもたれています。警察は2人の認否を明らかにしていません。
警察によりますと上林容疑者がトップのグループは、「上林チーム」と呼ばれていて、麻野容疑者はチーム内で手口の指導や金の管理などをしていたということです。警察はほかにも複数のグループがあるとみて、捜査を進めています。

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