「一目見たい気持ちが抑えられなかった」ストーカー規制法の禁止命令後に女子高校生を待ち伏せしたか 大学生の男逮捕

ストーカー規制法に基づく禁止命令を受けた後に、駅で女子高校生を待ち伏せしたとして、福岡県鞍手町の大学生の男(22)が現行犯逮捕されました。
ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、福岡県鞍手町に住む大学生の畑田一眞容疑者(22)です。
畑田容疑者は24日午前7時半ごろ、福岡県岡垣町のJR海老津駅で、つきまとい行為などの禁止命令を受けていたにもかかわらず、福岡県内に住む女子高校生(17)を待ち伏せした疑いが持たれています。
警察によりますと、去年10月、女子高校生が「電車内で知らない男にカメラを向けられた」と警察に相談。
今年4月に再度相談があり、畑田容疑者は6月14日にストーカー規制法に基づく禁止命令を受けていました。
今月20日に3度目の相談があったため、警察官が女子高校生が利用する海老津駅周辺で待機していたところ、畑田容疑者が現れたということです。
取り調べに対し、畑田容疑者は「禁止命令をかけられていることは十分に分かっていました。相手の女子高校生に会いたい、一目見たいという気持ちが抑えられませんでした」と容疑を認めているということです。

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