倒木の撤去作業中…男性が倒木と家屋の間に挟まれ死亡 石川能登町

26日、能登町で、倒木の撤去作業をしていた79歳の男性が、倒木と家屋の間に挟まれ、死亡しました。
警察などによりますと、26日午後3時ごろ、能登町当目で、倒木の撤去作業をしていた近くに住む千徳国昭さん・79歳が、家屋と倒木の間に挟まれているのを、一緒に作業していた男性が見つけました。千徳さんは、当初は会話ができる状態でしたが、およそ2時間後に死亡しました。
一緒に作業していた男性:
「とにかく早く病院に連れて行かないといけないと思ったのですぐに(病院に)走ったんですけど…」
千徳さんは、同僚らと3人で、先週の大雨で崩れた土砂や倒木を取り除く作業に当たっていて、切った木をワイヤにかけるため、屋根に上がっていたということです。警察が、詳しいいきさつを調べています。

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