公明党の石井啓一代表が落選…埼玉14区、重複立候補せず

公明党の石井啓一代表(66)が、埼玉14区で落選した。公明は党運営体制の抜本的な立て直しを迫られることになる。
国土交通相や党幹事長などを歴任した石井氏は、9月の党大会で山口那津男氏の後継として代表に就任したばかりだった。石井氏は中選挙区制だった1993年衆院選で初当選後、現行制度下では比例選で当選を重ねてきた。11選を目指した今回、初めて小選挙区選に出馬し、比例選には重複立候補しなかった。
公明代表の落選は、2009年衆院選で当時の太田昭宏代表が落選して以来、15年ぶりとなる。

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