急発進しふらつく車をパトカーが追跡も停止要求を1kmにわたり無視 酒気帯び運転の疑いで自称自営業の男(52)を逮捕 容疑を否認

27日未明、福岡県筑後市で、酒を飲んで車を運転したとして、自称自営業の男(52)が逮捕されました。
27日午前1時前、福岡県筑後市前津の交差点で、急発進しふらつくライトバンをパトロール中の警察官が発見しました。
警察官が停止を求めますが、ライトバンは信号や制限速度を守りながらも呼びかけを無視して走行。
およそ1キロ走ったところで停止に応じました。
警察官がライトバンを運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の4倍近いアルコールが検出されたため、現行犯逮捕しました。
酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、八女市室岡の自称自営業、田嶋誠容疑者(52)です。
取り調べに対して田嶋容疑者は「どこで飲んだか覚えていません」と供述する一方、「飲酒運転しようと思ったわけではありません。アルコールは体から抜けており、大丈夫だと思っていました」と容疑を否認しています。

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