被害者の現金「分け合った」 十数万円か、江別大学生暴行死

北海道江別市の公園で大学生長谷知哉さん(20)が集団暴行され死亡した事件で、傷害致死容疑などで逮捕された容疑者らが長谷さんのキャッシュカードを使って引き出した現金を「分け合った」と供述していることが1日、捜査関係者への取材で分かった。被害額は十数万円に上るとみられ、道警が特定を進める。
札幌市内の川から、長谷さんのものとみられるリュックや衣服が見つかったことも判明。容疑者らが逃走時に持ち去ったとみられる。
捜査関係者によると、川村葉音容疑者(20)と少年(17)ら5人が札幌市内のコンビニエンスストアのATMから現金を引き出す姿が防犯カメラで確認された。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする