ヘタなAV女優や風俗嬢より、よっぽど稼げるのだろう。
自身が出演するアダルト動画の配信で得た売り上げを申告せず、所得税約7800万円を脱税したとして、東京国税局査察部が所得税法違反の疑いで神奈川県大和市の動画配信業、長嶋未久氏(40)を横浜地検に刑事告発していたことが分かった。
長嶋氏は「岡田ゆい」を名乗り、有料サイトやSNSで自身の性的な動画を配信。2020~22年の3年間で約2億1300万円の所得があったが、確定申告をせず、所得税約7800万円を脱税した疑いがもたれている。
■10年以上前からエロ動画
「彼女はゲームのキャラクターに扮し、コスプレ衣装で動画配信していた。40万人が登録し、ネットショップで自身が過去に出演したDVDも販売するなど、ここ数年も月額1000万円近い売り上げがあった。不正に得た資金は貯金に回していた。10年以上前からわいせつ動画の配信とDVDの販売を始め、いまでも過去に撮影したDVDや過去の投稿を再編集した動画を数百円から3000円程度でダウンロードできます」(国税局関係者)
本人のものとみられる動画サイトでは、<ゆいです。スケベな人のスケベな日常をみにきてください。オナニーだけ? 陰キャな普段は真面目なお仕事してる素人レイヤーがコスプレ活動の一環で1人でエッチなのだしてます。ほぼ毎日、色々な衣装や道具を使ってオナニーしてます>と自己紹介している。
月額1500円の「えちえち有料プラン」に入会すると、<限定撮りおろしオナニー動画をほぼ毎日配信。月に400分+800枚程度をアップ>。
さらに月額3000円の「ぷれみあむプラン」に申し込むと、<布面積少なめ、お薬、ピストン等ハードめなものや顔面特化等コアなもの>を視聴できるという。この10年間でコツコツ貯めた預貯金はいくらになったのか。
40歳になってもスマホが1台あれば、危険な目に遭うこともなく手軽に自撮り配信ができ、これだけの大金が転がり込んでくるのだから、笑いが止まらないハズだ。