「犯人が早く捕まるしかない」聖籠町遺体遺棄事件から1週間 行方不明の新潟市中央区の70代男性か 遺体の身元はいまだ分からず

新潟県聖籠町の空き家で、土の中から男性の遺体が見つかってから、23日で1週間が経ちました。遺体の身元はいまだ分かっておらず、捜査本部は死体遺棄事件として捜査を続けています。
記者リポート 「事件発生から1週間経った現場です。現場には規制線が張られていて、1週間経っても犯人が逮捕されていない現状に不安が募ります」
23日午後の聖籠町です。 住民からは不安の声も聞こえてきました。
現場の近隣住民 「やっぱり犯人が早く捕まるしかないですね」
聖籠町の空き家の敷地で、土の中から見つかった男性の遺体…
記者リポート 「捜査員がスコップを使っていますね」
新潟市中央区の70代男性が行方不明になっていて、捜査本部は見つかった遺体が行方不明の男性とみて捜査していますが、遺体の身元は以前として分かっていません。
これまでの捜査関係者への取材で、行方不明の男性の口座から多額の現金が引き落とされていたことが分かっていて、現場では空の金庫も見つかっています。
さらに1か月前には、小型ショベルカーの出入りも複数の近隣住民が目撃していて、捜査本部は複数人の犯行も視野に捜査しています。
捜査本部は、遺体の身元の確認を急ぐとともに行方不明の男性にトラブルがなかったかなど慎重に捜査しています。

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