銅線が盗まれ鶏十数万羽が死ぬ…カンボジア人の容疑者3人目を逮捕

群馬県渋川市の養鶏会社で昨年7月に敷地から銅線が盗まれ、飼育されていた鶏十数万羽が死んだ事件で、群馬、栃木県警の共同捜査班は28日、カンボジア国籍で住居不定、自称アルバイトの男(33)を窃盗容疑で逮捕した。
発表によると、男は仲間と共謀して昨年7月30日午前1時10分頃、同市の養鶏会社の敷地から銅線約170メートル(計約500万円相当)を盗んだ疑い。捜査班は認否を明らかにしていない。この事件ではカンボジア国籍の男2人が同容疑で逮捕されているが、捜査班は他にも共犯がいるとみて調べている。

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