新幹線の連結運転、対策完了まで中止 JR東、分離トラブル受け会見

東北新幹線の連結分離トラブルを受け、JR東日本は6日、記者会見し、原因が判明し対策が完了するまで、新幹線の連結での運転を全て中止すると発表した。
こまちは盛岡―秋田間のみ、つばさは福島―新庄間の折り返し運転となり、東京との行き来は乗り換えが必要だ。
トラブルは、6日午前11時半ごろ、東北新幹線の上野―大宮間で、東京発新青森・秋田行き「はやぶさ・こまち21号」のはやぶさ(10両)とこまち(7両)の連結部分が分離し、緊急停車した。点検のため東北、上越、北陸の各新幹線が上下線で一時、運転を見合わせた。
東北新幹線では昨年9月にも同様のトラブルがあった。

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