NHKから国民を守る党の立花孝志党首に情報を提供するなどして、兵庫維新の会から除名や離党勧告の処分を受けていた兵庫県議3人が10日、新会派「躍動の会」を結成したことがわかりました。
議会事務局によりますと午後4時ごろ、白井孝明県議から届け出の提出があったということです。
新会派「躍動の会」の幹事長は増山誠県議、政調会調に白井県議が就きました。
白井県議は8日、自身のSNSを更新し、岸口実県議、増山県議との3ショット写真とともに「さぁ。動きましょうか。」と投稿していました。
3人はもともと維新の会派に所属していましたが、去年、斎藤知事が再選した知事選期間中に非公開情報などを立花氏に提供したなどして、岸口県議は除名、増山県議と白井県議は、離党勧告などの処分を受け、無所属として活動していました。