遊歩道で発見の切断遺体…頭部は見つからず 死体損壊・遺棄事件として捜査 大阪・福島区

大阪市の中心部を流れる堂島川沿いの遊歩道でポリ袋に入った男性の切断遺体が見つかった事件で、遺体の頭部が発見されていないことが警察への取材で新たに分かりました。
3月19日午後、大阪市福島区の堂島川沿いの遊歩道で、緑色のポリ袋に入った遺体の一部が見つかりました。司法解剖の結果、遺体は男性のもので、年齢や死因、死亡した時期などについてはわかっていないということです。
また、遺体は約10の肉片と約20の骨のかけらに切断されていて、胸部の皮膚や筋肉と内臓の一部、肋骨などが含まれていましたが、頭部などは見つかっていないということです。
警察は、死体損壊・遺棄事件として殺人容疑も視野に捜査しています。

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