信号無視など約2キロの逃走劇の末に事故 パトカーの追跡を振り切ろうとした16歳少女 事故後もバイクを放置して逃走するも確保される

28日未明、福岡県でパトカーの追跡を受けていた16歳の少女が、原付バイクで駐車中の軽乗用車に接触し、軽傷を負いました。
28日午前1時前、須恵町須恵の路上で、原付バイクを運転中の少女が、パトロール中の警察官に気付き、急に減速しました。
不審に思った警察官が停止を求めましたが、少女は信号無視をするなどして、約2キロメートルを逃走。
その後、アパートの駐車場に止まっていた軽乗用車に接触しました。
少女は右ひざの打撲などの軽傷を負っています。
事故後も、少女は原付バイクを放置して、逃走しましたが、約100メートル先で警察官によって確保されました。
警察は少女を無免許運転の疑いで捜査しています。
パトカーの追跡が適切だったかどうかについて、粕屋署は「調査中」としています。

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