9日夜、福岡市博多区にある橋の下で一部が白骨化した性別不明の遺体が見つかりました。
警察は、現場付近で路上生活をしていた可能性もあるとみて、身元の特定を急いでいます。
9日午後10時半過ぎ、福岡市博多区の二又瀬橋で「白骨化した遺体がある」と橋の点検に訪れた業者から警察に通報がありました。
警察によりますと発見された遺体は橋の下にうつぶせで倒れていて一部が白骨化していたということです。
性別はわからず少なくとも1年以上が経過しているとみられています。
遺体に目立った外傷はなく、黒っぽいジャンパーを着用。周辺には、ハンガーにかかった衣類があるほか、傘やほうきなどが置いてあったということです。
警察は、この付近で路上生活をしていた可能性もあるとみて、身元の特定を急いでいます。