逮捕された〝トー横のパンダ〟の素顔とは 「元カノ多数」の情報も

四天王、帝王ときて今度はパンダ? 新宿・歌舞伎町にある若者が集まることで知られるトー横で新たな逮捕者が出た。警視庁は11日までに未成年者誘拐と不同意わいせつの疑いで〝トー横のパンダ〟および〝ツバサ〟を名乗る男を逮捕した。ともに20代で、被害者は10代前半の家出少女だった。
逮捕容疑は2月、男らはトー横で少女を誘い、ツバサの自宅に連れ込んでわいせつな行為をした疑い。少女が家出しているということで、「ウチに来ない?」と誘ったという。少女は翌日にトー横に戻り、警察官に発見されていた。2人の認否は明らかにされていない。
トー横では過去に四天王を自称する男や帝王が逮捕されている。今回はパンダというからまるで動物園だ。パンダと話したことのある男性は「私が会ったのはビブ横(横浜ビブレ)のかいわいでした。すでにSNSでは面識があったんですが、改めて『パンダです』と自己紹介されました。パンダのリュックをしてるからパンダとなったという話もありますが、本人は『パンダに似てるから』とか『女子受けがいいから』と話していました」と明かした。
実はパンダは過去にもその名がニュースになっている。「オーバードーズ用に薬を無許可で売った容疑で逮捕されたというニュースでした。確かに薬の話はよくしていました。年下の女性が好きだという話もしていました」(同)。
パンダの〝元カノ〟は多いという。「ツバサは知りませんでしたが、パンダは有名でした。童顔でトークはソフトで若い女性からは親しみやすいようで、彼の元カノという女性も多い。まあ、このかいわいは交際のサイクルが1週間とか早いんですが」(同)。
最近のトー横は広場が柵で覆われ、かつてのようにたむろはしにくくなっている。「かいわいで本名を名乗る人は少ない。果物の名前とか。動物もまだいますよ」(同)。次にトー横で逮捕されるのはどんなニックネームの人物なのか。

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