斎藤知事「そういった行為はしていないと本人から確認」 元県民局長の私的情報を漏えい…元総務部長によるものと第三者委は認定

元県民局長の私的情報を元総務部長が漏洩させたと認定されたことについて、兵庫県の斎藤元彦知事は…。
斎藤知事のパワハラ疑惑などを告発した元県民局長の私的情報が漏えいした問題。関係者によりますと、県が設置した第三者委員会は、知事の側近とされた井ノ本知明元総務部長による情報漏えいを認定したということです。
また、県が5月23日に開いた綱紀委員会では井ノ本氏を懲戒処分する方針で議論が進み、停職3か月とする案も浮上したということです。
斎藤知事は26日、次のように述べました。
(兵庫県 斎藤元彦知事)「第三者委員会の報告を受けた県の対応については、最終的に今、人事当局でどうするかという対応を検討している状況なので、まだコメントを差し控えたいというふうに思っています」
井ノ本氏の情報漏えいが認定されたことについては…
(斎藤元彦知事)「そういった行為はしていないと本人から確認しているので、その認識でいます」
これまでの主張を繰り返しました。

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