石破首相「本当に明るい太陽みたいな人だった」 長嶋茂雄さん死去

プロ野球・巨人終身名誉監督の長嶋茂雄さんの死去を受け、石破茂首相は3日、「我々昭和30年代に生まれた当時の子どもにとっては本当に憧れの人だった。一つの時代が終わった感じがしてすごく寂しくて残念だ。明るかった長嶋さんという印象が心の中に残っている」と悼んだ。首相官邸で記者団に語った。
長嶋さんは2013年に国民栄誉賞を受賞した。これについて首相は記者団に「ある一定の年代以上の人にとっては本当に明るい太陽みたいな人だった。みんなの希望の星というか、どんなに落ち込んでいる時でも長嶋さんの姿を見ると、ぱっと明るくなる。それが国民栄誉賞たるゆえんだと思う」と語った。【神山恵】

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