再生の道の石丸伸二代表は22日夜、東京都港区で記者会見し、42人の候補を立てた都議選について「候補者の選挙活動は千差万別、ただ、全体の評価として期待通りだった」と振り返った。
会見の中で石丸氏は、「国民の意識が変わるのはそんなに簡単なことではないととらえている」とし、「総体としてはこんなにも政治が、選挙ができる人がいるんだなと、それが実現したことに衝撃を覚えました」と話した。
7月の参院選については「都議選を参院選の前哨戦などというとらえ方はしていない。再生の道としては、議員としてちゃんと仕事ができる人を議会に送り込む。早く始まらないかなと、個人的にはその思い」と笑顔で話していた。
読売新聞の集計によると、午後10時現在で再生の道は議席を獲得していない。