いじめの「重大事態」と京都市教委が認定 第三者委が初の調査へ 小4男子児童が“首を絞められる”などのいじめ受ける 外傷性の感音難聴難聴と診断

第三者委員会が初めて調査へ。京都市立の小学校で40件目のいじめの「重大事態」です。
京都市教育委員会によりますと、市立小学校に通っていた当時小学4年の男子児童は、去年6月ごろから同級生に首を絞められるなどのいじめを受けていたということです。
男子児童は外傷性の感音難聴と診断され、去年12月から不登校になり、今年4月に転校しました。
同級生が首を絞めたことを認めたことなどから、市教委はいじめ防止対策推進法の「重大事態」と認定。認定は40件目で、第三者委員会が初めて調査するケースになるということです。

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