「再生の道」石丸伸二氏を揶揄した人は「いずれ痛い目に」 吉村洋文氏がエールも賛否「嬉しい」「アカンて」

日本維新の会代表で大阪府知事の吉村洋文氏が、2025年6月24日にXで、地域政党「再生の道」の石丸伸二代表に向けて、「彼はここで終わらない」とエールを送った。
「42人全滅は前代未聞の大記録」の意見も
石丸氏をめぐっては、6月22日に投開票された東京都議選で、「再生の道」から42人を擁立するも、全候補者が落選する結果となった。
SNSではこの結果に厳しい声が上がったほか、「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文さんも23日に公開したYouTube動画で「失敗しすぎだよね」とバッサリ。さらに、 元「青汁王子」こと実業家の三崎優太さんもXで、「42人全滅は前代未聞の大記録」「有権者はちゃんと見ています、言葉だけの政治ごっこの偽善者には、もううんざりなんです」とコメントした。
こうした意見が寄せられるなか、吉村氏は24日、「ここぞとばかりに、石丸氏を揶揄したりバカにしたりする意見に溢れているが、いずれ痛い目にあうだろう」とコメント。石丸氏について、「彼はここで終わらない」と擁護した。
都知事選でも「シンプルに凄いと思うよ。熱量が完全に伝播した」
吉村氏のこの投稿には、「おっしゃる通りです!」「こう言った発言が嬉しい」など同意する声が寄せられた一方、「この言い様にはガッカリさせられる」「いずれ痛い目にあうだろう、は余計でしたね」「いずれ痛い目にあうだろう…はアカンて…」など、吉村氏の言いまわしが適切でなかったと指摘する声も寄せられている。
吉村氏は、石丸氏が24年7月の都知事選に出馬、当選した小池百合子知事に次いで2番目の得票数で落選した際にも、Xで「シンプルに凄いと思うよ。熱量が完全に伝播した」と評価していた。

ここぞとばかりに、石丸氏を揶揄したりバカにしたりする意見に溢れているが、いずれ痛い目にあうだろう。彼はここで終わらない。

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