名古屋のオフィス街で不発弾撤去、住民ら朝から避難…自衛隊が信管を除去

名古屋市中区丸の内の工事現場で今年6月に見つかった不発弾が13日、処理された。
市によると、不発弾は米国製で長さ1メートル20、重さ250キロの焼夷弾。陸上自衛隊員が同日午前10時から3時間かけて、信管を取り除き、撤去した。
現場は愛知県庁から南西約700メートルのオフィス街で、朝から近隣住民約1760人に避難が呼びかけられ、交通規制も行われた。

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