時事通信の21日午前2時半現在の集計によると、20日に投開票された参院選の投票率は58.52%となった。2022年の前回参院選の52.05%から上昇した。全ての都道府県で投票率が22年を上回った。
総務省は期日前投票者数が2618万1865人だったと発表した。期日前投票者数は衆院選も含めて過去最多で、有権者全体の25・12%に当たる。今回は3連休の中日に当たることから利用が増えたとみられる。
総務省によると、期日前投票は全国約6900カ所、当日投票は約4万4800カ所の投票所で行われた。 [時事通信社]