SNS投資詐欺で2億1800万円の被害…埼玉・蓮田の61歳女性、友人からの借金も送金

埼玉県警岩槻署は17日、同県蓮田市の会社員女性(61)が、現金約2億1800万円をだまし取られるSNS型投資詐欺の被害に遭ったと発表した。
発表によると、昨年12月下旬頃から数回にわたり、友人をかたる男から「投資でお金を増やさないか」「言う通りにすれば簡単に稼げる」などと、女性に電話やSNSメッセージがあった。女性は今年1月上旬~2月中旬、54回にわたりインターネットバンキングで指定口座に現金計約2億1785万円を振り込んだ。
女性は友人から借りた金などを送金していた。男が紹介した投資アプリでは、1億円以上の利益が出ているように表示されていたという。出金できないことを友人に相談し、被害がわかった。

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