プロ雀士・前原雄大さん 今月12日に68歳で死去 21年まで所属のKONAMI麻雀格闘倶楽部も追悼

プロ麻雀リーグ「Mリーグ」の「KONAMI麻雀格闘倶楽部」に21日まで所属していたプロ雀士・前原雄大さんが10月12日に亡くなったことが分かった。68歳だった。15日、日本プロ麻雀連盟の公式X(旧ツイッター)などで発表された。

日本プロ麻雀連盟は「訃報」として「日本プロ麻雀連盟 常任理事 前原雄大 儀 去る10月12日 68歳にて逝去致しました」と報告。「ここに生前のプロ麻雀業界における多大なる貢献を深謝すると共に謹んでご通知申し上げます」とし、「尚 通夜及び告別式は近親者だけで執り行われます」と呼びかけた。

KONAMI麻雀格闘倶楽部も公式Xで「前原 雄大プロ(九段)が、去る2025年10月12日にご逝去されました」と投稿。「KONAMI麻雀格闘倶楽部には、2018-19シーズンから2020-21シーズンまで所属され、チームのために多大なるご尽力を賜りました。心よりご冥福をお祈り申し上げます」と追悼した。

2018年から21年まで、KONAMI麻雀格闘倶楽部に所属し、Mリーグに参戦。近年は体調不良が続き、今年9月18日に日本プロ麻雀連盟で体調不良によるA1リーグの出場辞退が連盟会長の森山茂和名で発表されていた。

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