池広一夫監督が死去、95歳…「座頭市」「眠狂四郎」「ひとり狼」「終着駅」

映画監督の池広一夫(いけひろ・かずお)さんが15日、心筋梗塞で死去した。95歳だった。告別式は家族葬で行う。喪主は妻、美智子さん。
東京出身。1950年に大映京都撮影所に入り、勝新太郎主演「座頭市」、市川雷蔵主演「眠狂四郎」の両シリーズ、「ひとり狼」など時代劇のほか、84年の「化粧」で監督を務めた。テレビドラマでも活躍し、森村誠一原作「終着駅」シリーズ(テレビ朝日)などを手がけた。

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