自民と連立「まだ合意できていない」…維新・吉村代表「最終的に僕がトータルで判断」

日本維新の会の吉村代表(大阪府知事)は18日午前、朝日放送テレビの番組で、自民党との政策協議で提示した国会議員定数の1割削減が連立政権樹立の合意条件になるとの考えを改めて示した。認められない場合、維新は臨時国会の首相指名選挙で、藤田文武共同代表に投票する意向も明らかにした。
議員定数削減は、維新側が「絶対条件」としており、年内の関連法案成立を求めている。高市総裁ら自民執行部は維新の要求を受け入れる方向だが、吉村氏は番組で「自民とはまだ合意できていない」と強調した。
また、吉村氏は「月曜(20日)が期限なので、そこで決める。(党内には)色々な意見があるが、最終的には僕がトータルで判断する」と述べた。

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