大分大規模火災 上空から熱源確認 老人ホームは避難者に風呂開放

大分県大分市で発生した大規模火災は、鎮火に至っていません。23日は上空から熱源の確認が行われたほか、避難者に対し老人ホームの風呂が開放されました。
大分市佐賀関で今月18日に発生した大規模な火災は、鎮火には至っていません。
現場では、火が燃え移った離島で、ヘリコプターを使って上空から熱源の確認が実施されたほか、消火活動も行われていました。
こうした中、23日は、近くにある老人ホームが避難生活を送る人たちに向け、風呂を開放しました。
避難者
「5日ぶり。素晴らしい。やっぱり風呂は風呂。気持ちいい」
佐賀関では70世帯109人が避難生活を送っていて、施設では、今後も入浴支援を続けていくとしています。

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