軽自動車が後ろからはねる 散歩中の女性が死亡【愛媛】

きのう夕方、愛南町の県道を歩いていた女性が後ろから来た軽乗用車にはねられる事故がありました。女性は病院に搬送されましたが、その後、死亡しました。
事故が起きたのは、愛南町緑の県道46号です。警察によりますと、きのう午後5時半頃、道路を歩いていた愛南町城辺の医療事務、宮﨑久美さん(52)が、後ろから走ってきた軽乗用車にはねられました。
宮﨑さんは頭や首などを強く打ち、意識のない状態で病院に搬送されましたが、事故からおよそ5時間後に死亡しました。
現場は片側一車線の歩道のない道路で、近くに街灯はないということです。
軽乗用車を運転していた愛南町城辺の83歳の女性は「歩行者に気付かなかった」などと話していて、警察はこの女性から話を聞くなどして、当時の状況を調べています。
事故当時、宮﨑さんは知人と散歩中で、反射材は着用していなかったということです。

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