【速報】万博会場のパビリオン解体工事で事故 30代の男性作業員が右足骨折などの重傷 大阪

17日朝、大阪・関西万博の会場内でパビリオンの解体工事をしていた30代の男性作業員が鉄製の資材に足を挟まれる事故がありました。男性は右足を骨折するなどの重傷です。
万博協会によりますと、17日午前8時すぎ、海外パビリオンの解体作業をしていた30代の男性作業員が、縦4メートル、横2メートルのモニターに使われていた鉄製の資材を動かしていたところ、この資材が倒れてきたということです。男性は、右足を資材と地面に挟まれ、骨折をしたということです。
現在、事故が起きた区域での工事は中止されているということで、施行会社は今後、事故原因の調査を行い、再発防止に努めるとしています。

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