2024年7月、福岡市消防学校の水難救助訓練で男性職員が溺死した事故で、警察が当時の消防学校長など3人を21日に書類送検する方針を固めたことが分かりました。
この事故は2024年7月、福岡市西区の市民プールで、福岡市消防学校に入校中だった職員、岡本大河さん(当時26)が水難救助の訓練中に溺れ、死亡したものです。
この訓練で安全管理を怠ったとして、警察が当時の消防学校長と教官2人の合わせて3人を21日、業務上過失致死の疑いで書類送検する方針を固めたことが捜査関係者への取材で分かりました。
当日の訓練では学校生52人が一斉に立ち泳ぎを行っていて、事故の調査検討委員会は「監視が十分であったとは言いがたい」と指摘しています。
亡くなった岡本さんの母親は、FBSの取材に対し「大河が、大きな期待を胸に訓練に尽力していたことを私たちは知っています。二度と同じ事故を起こさないために、消防関係者の意識が変わってほしいと切に願います」とコメントしています。