「鳴き声に悩み」殺虫成分混ぜたパンくずをまきカラスを死なす 会社員男を書類送検

殺虫効果のある農薬成分「シアノホス」をしみ込ませたパンくずをまき、カラスを死亡させたとして、警視庁生活環境課は26日、鳥獣保護法違反の疑いで、千葉県船橋市の会社員の男(62)を書類送検した。「カラスの鳴き声やフンに悩まされていた。殺したことに間違いない」と容疑を認めている。
書類送検容疑は昨年4月、東京都渋谷区内のマンション駐車場や近くの路上で、シアノホスを含ませたパンくずなどをまき、これらを食べたハシブトガラス7羽を死亡させたとしている。
同課によると、現場は男の関係先で、男は「これまでにも不凍液やねずみ駆除剤をパンくずに混ぜてまいたことがある」と話しているという。現場の半径100メートル圏内ではカラスやハト計9羽の死骸が発見されており、うち7羽の胃の内容物からシアノホスが検出された。

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