北陸や北日本で雪が続く 局地的な強まりに要注意

今日2月1日(日)も北陸や北日本日本海側は断続的に雪が降っています。局地的に降り方が強まり、短時間で積雪が増加している状況です。

明日2日(月)にかけて、さらなる積雪の増加や視界不良に注意・警戒をしてください。
青森市の3時間降雪量は2月の歴代1位タイ
日本付近は冬型の気圧配置が継続中です。上空に流れ込む寒気の影響で、日本海側では雪や雨が断続的に降っています。

特に、青森県付近や北陸には、シアライン(風の流れが変化する境界線)に伴う活発な雪雲が次々に流れ込んで、局地的に降り方が強まっています。
青森市では昼前から昼過ぎにかけて非常に活発な雪雲が通過して、1時間で7cm積雪が増加した時間がありました。また、15時までの3時間降雪量(雪の強さに相当)は16cmで、2月としては2005年2月11日に並んで観測史上1位タイの記録となりました。17時現在は雪は小康状態となっていますが、積雪深(地面からの雪の厚み)は180cmを超えています。
北陸にかかっているのはJPCZ (日本海寒帯気団収束帯)と呼ばれる領域で、特に新潟県の上越で雪の量が多くなりました。昼を過ぎてからは少し気温が上がったことで、沿岸部ではみぞれや雨になっています。この後は気温が下がって再び雪になる予想です。
明日も同じような所で雪が強まりやすい
この後も青森県付近や北陸は、活発な雪雲のかかりやすい状況が続きます。また、北海道も道央に活発な雪雲が迫ってきています。札幌市周辺では夜を中心に、短時間強雪に注意が必要です。

明日になると、低気圧が日本海を東進します。北日本は寒気の影響が続き、一時的に雪が強く降ったりふぶいたりする見通しです。北陸は低気圧からのびる温暖前線性のシアラインや低気圧によって、内陸部を中心に雪が強まるとみています。各地、さらなる積雪の増加や視界不良に注意・警戒をしてください。
除雪が追いつかない地域もあるとみられます。徒歩で移動をする場合は足もとに注意することに加え、周辺に危険がないかの確認もしっかりと行ってください。
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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