インドに「約束を守らない」「すぐにひっくり返す」と牧原秀樹元法相が投稿、高速鉄道の開業遅れ「100%インド側のせい」

【バンコク=井戸田崇志】日本の新幹線方式を採用するインド西部の高速鉄道の開業が当初目標の2023年から大幅に遅れていることについて、牧原秀樹元法相がX(旧ツイッター)に「100%インド側のせいだ」と投稿し、インド政府が反発を強めている。
高速鉄道は、ムンバイとアーメダバードを結ぶ。当初、23年の開業を目指していたが、土地収用などが難航してずれ込み、27年8月に部分開業する見込みとなっている。
牧原氏は自らも新幹線計画に関わったことがあるとして、インドを「約束を守らない。約束してもすぐにひっくり返す」と批判。これに対し、インド外務省報道官は17日の記者会見で、「事実とかなり異なる。インドと日本の高速鉄道に関する協議は順調で、工事は進んでいる」と反論した。
高速鉄道を巡っては、今月上旬に訪印した高市首相とモディ印首相が会談し、JR東日本が開発中の新型車両「E10系」の導入に向けた協力を確認していた。

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