「匿名・流動型犯罪グループ(匿流)」の指示役で、群馬県内の住宅に侵入したとして、京都府警は15日にも、容疑者の男(26)を住居侵入容疑で逮捕する方針を固めた。府警は、京都や大阪で昨年以降相次いだ窃盗事件などで、男が、現場の建物の見取り図を入手して事件を計画する「案件屋」として関わったとみて調べている。
捜査関係者によると、男は複数の人物と共謀し、今年1月、群馬県内の住宅に忍び込んだ疑いが持たれている。
府警は、男がグループの上位者で、機密性の高い通信アプリで実行役らに指示を出したり、情報提供したりしていたとみて調べている。
男は今年7月、東京都立川市のアパート一室で昨年12月に現金約930万円が盗まれた事件でも、案件屋として関わったとして、警視庁に窃盗と住居侵入の容疑で逮捕されていた。