交際相手遺体遺棄か…バー経営者の男逮捕 警察にトラブル相談の過去も

交際相手の女性を遺棄した疑いで、東京・練馬区に住む男が逮捕されました。女性は300キロ以上離れた、宮城県の山の中から見つかりました。
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25歳女性 宮城の山中で発見
死体遺棄の容疑で逮捕されたのは、東京・練馬区の三浦拓也容疑者(36)。西武新宿線沼袋駅前で、バーを経営しています。遺体で見つかったのは室賀真歩さん(25)。警視庁によると、室賀さんはバーの常連客だったということです。
三浦容疑者を知る人

「(三浦容疑者は)気さくな人で、お酒飲むのは好きなんだなと。仕事の愚痴もちょこっとみたいな。普通によくいるような人」

「総合格闘技やっていたという話は聞いたことがある。アマチュアじゃないですか」
警視庁によると、2人は去年9月から練馬区で同棲していたといいます。
近隣住民

「6月の朝5時くらいに、女性が家の前、オートロック式なので、その外側で『スマホ返してよ』って泣き叫んでいたという感じ」
警察にトラブル相談の過去も
警視庁によると、三浦容疑者と室賀さんの間には、これまでに何度もトラブルがありました。
3月11日、室賀さんが「助けて」と110番通報。警察官が駆け付けると、三浦容疑者が「けんかで口論になった」と話し、2人に口頭注意しました。
6月16日にも通報があり、室賀さんが実家に帰ると言ったため、警視庁は、東京駅で新幹線に乗ったことを確認。しかし、すぐに同棲を再開したといいます。
7月21日、室賀さんの母親が「娘が彼氏に殴られて病院に行くと言っている」と警察に相談。その後、傷害の疑いで三浦容疑者を書類送検しています。
先月25日には、警察官が同棲先に行き、室賀さんからトラブルはないと確認。しかし、その5日後、室賀さんの母親から、警視庁に相談がありました。
室賀さんの母親(先月30日)

「娘と連絡が取れなくなった」
警視庁が行方を探す中、三浦容疑者が車で宮城県に向かっていたことが分かり、立ち寄り先などを捜査したところ、遺体を発見したということです。
遺体発見場所は、かなり距離があります。自宅から約360キロも離れた、宮城県栗原市の山中でした。遺体に目立った外傷はなく、肩から上のあたりに、ビニール袋がかぶせられた状態でした。
殺害場所は2人が同棲していた部屋で、遺体を遺棄したのは先月28日だとみられます。
なぜ宮城県だったのか。捜査関係者によると、三浦容疑者は任意の調べに対し、元交際相手が住んでいたので土地勘があったという趣旨の内容を話したということです。
“事件後”も変わらず店に…
三浦容疑者のバーの常連客は。
三浦容疑者の店の常連客

「先週の水曜日に店に行ったのが最後に会った時。普通にしゃべって」

(Q.様子はいつも通り)

「変わらなかったと思う。元々、美容師をやっていて、美容資格の賞状みたいのを飾っていて。怒ったところも見たことないし、話をちゃんと聞いてくれるし、優しいイメージしかない」
交際相手については、こんな説明をしていたといいます。
三浦容疑者の店の常連客

「『恋人いないの?』って聞いた時『いない』と言っていた」

(Q.いつぐらいに彼女がいないと)

「最後に会った時に言ってたと思う」

(Q.先週ぐらい)

「はい」
三浦容疑者は取り調べに対し「記憶にありません」と容疑を否認しています。警視庁は、室賀さんへの殺人容疑も視野に捜査しています。

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