岸田首相とゼレンスキー大統領が電話会談 “今後も緊密に連携”

岸田首相がさきほど、ウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談を行いました。
岸田首相「我が国としてウクライナを支援していく方針。さらにはロシアが攻撃を継続していることに対する非難を表明するとともに、NATOの信託基金を通じた支援などについて説明を行いました。 ゼレンスキー大統領からは、日本の取り組みに対して謝意が示されました」
電話会談は20分あまり行われました。岸田首相は、ウクライナへの支援について、「G7議長国としてのリーダーシップを発揮していく」と強調し、日本としてグローバルサウスと呼ばれる新興国や途上国などにも支援の働きかけを積極的に行う考えを伝えました。
両首脳は、今後も緊密に連携を続けていくことで一致しています。

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