2日続けて車にはねられ…自転車の63歳男性が死亡 最初にはねた25歳の専門学校生を“ひき逃げ”の疑いで逮捕

名古屋市中川区で、自転車に乗った63歳の男性が2日続けて車にはねられる事故に遭い、その後に死亡しました。
警察は男性を最初にはねた際に、現場から逃げた疑いで25歳の専門学校生を逮捕しました。
警察によりますと、中川区に住む63歳の男性は11月5日午後11時ごろ、中川区四女子町の交差点を自転車で横断中に、走ってきた車にはねられました。
そのまま車は現場から走り去り、近くに居合わせた人が声をかけたところ、はねられた男性は「大丈夫」と答え、救急搬送を断ったということです。
その後、男性は翌日の早朝に中川区で自転車に乗っていたところ車にはねられ、搬送される際に意識はありましたが、3日後に死亡しました。
警察は、その後の捜査で1回目に男性をはねた車を防犯カメラなどで特定し29日、ひき逃げの疑いで名古屋市港区港陽に住む専門学校生、水口裕哉容疑者(25)を逮捕しました。
調べに対し水口容疑者は「記憶にありません」と容疑を否認しています。

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