「SMILE-UP.」在籍確認できない補償申告者への通知開始「丁寧な対応を行ってまいります」<全文>

【モデルプレス=2023/12/04】「SMILE-UP.」は12月4日、被害補償特設サイトを更新。旧ジャニーズ事務所に関連する性被害について、同事務所への在籍が確認できていない補償申告者に対する案内を発表した。◆「SMILE-UP.」在籍確認できない補償申告者への通知を開始公式サイトでは、「在籍が確認できていない補償申告者のみなさまへの通知開始について」とし「弊社は、被害者救済委員会から、本日(12月4日)より、在籍実績が現時点で確認できていない申告者の方々に対して、今後の具体的な手続についてご案内するご連絡を開始した旨の連絡を受けましたので、お知らせします」と報告。これを受け同事務所は、旧ジャニーズ事務所等への在籍状況等の確認を続けるとともに、在籍実績が現時点で確認されていない人に関しては、今後、追加の資料提出やヒアリングの協力をお願いし、個別に丁寧な対応を行っていくとした。その結果、在籍確認ができた申告者については、被害者救済委員会による聞き取り等の手続きに進んでもらい、同委員会において被害認定や補償内容の評価を行うと説明。また、同事務所への在籍実績が確認できなかった人についても、「被害者救済員会と相談しながら、個別に被害申告の内容を検討させていただき、補償すべき事案については補償してまいります」という。「SMILE-UP.」は11月22日、被害者救済委員会から性被害に関する事実確認等が終了した対象者35人に対し、個別に補償内容の連絡が開始されたことを報告した。また被害者救済委員会は12月1日までに、当該対象者とは別に新たに23人に補償内容の連絡を行ったという。(modelpress編集部)◆全文在籍が確認できていない補償申告者のみなさまへの通知開始について弊社は、被害者救済委員会から、本日(12月4日)より、在籍実績が現時点で確認できていない申告者の方々に対して、今後の具体的な手続についてご案内するご連絡を開始した旨の連絡を受けましたので、お知らせします。弊社は、被害者救済委員会から在籍実績が現時点で確認できていない申告者の方々への通知開始を受けまして、本年12月1日にお知らせしましたとおり、(1)被害者救済委員会と相談しながら、同委員会の補償受付窓口に被害を申告された方々の旧ジャニーズ事務所等への在籍状況等の確認を続けるとともに、(2)旧ジャニーズ事務所への在籍実績が現時点で確認されていない方(在籍実績がない旨を自らご申告いただいた方を含みます)に関しましては、今後、弊社又は弊社側弁護士から、追加の資料提出やヒアリングのご協力をお願いして、個別に丁寧な対応を行ってまいります。

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