10日午後、札幌市の繁華街ススキノにある性風俗店のドアを蹴って壊したとして、自称38歳の男が逮捕されました。
器物破損の疑いで逮捕されたのは、住所や職業、年齢がすべて自称の札幌市西区に住む38歳の内装業の男です。 男は10日午後4時50分ごろ、札幌市中央区南6条西5丁目にある性風俗店の出入口のドアを蹴って壊した疑いが持たれています。 当時、男は客としてこの店に来ていましたが、店のサービスを受ける前に犯行に及んでいました。 店の従業員から警察に「男ともめているので来てくれ」と通報があり、警察が男をその場で逮捕しました。 取り調べに対し、自称38歳の内装業の男は「ドアを蹴って壊したことは、間違いない」などと話し、容疑をみとめているということです。 警察は、男が店ともめた原因など、当時の状況を捜査しています。