「人殺したかった」高齢男性殺害容疑の自衛官「襲う相手探したが見つからず中心部に」

12月3日、京都市内で82歳の男性が殺害された事件で逮捕された自衛官が「人を殺したかった」と供述していることがわかりました。 陸上自衛官の水島千翔容疑者(21)は12月3日、京都市東山区のマンションで岡田好次郎さん(82)を殺害した疑いが持たれています。 警察によりますと、水島容疑者は歩いて逃走。現場近くの防犯カメラには犯行時間のおよそ3分後に水島容疑者とみられる人物が現場とは逆の方向へ歩いている姿が映っていました。 捜査関係者によりますと、水島容疑者は容疑を認めたうえで動機について「人を殺したかった」と語り、「勤務地の近くで襲う相手を探したが見つからず京都市の中心部に出てきた」という趣旨の供述をしているということです。 確保された際に持っていた包丁は勤務先から持ち出したとみて、警察が裏付けを進めています。

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