「びっくりドンキー」の2店舗で、ハンバーグに1~2.5センチの“牛の毛”…客が食前に気づいて指摘、オーストラリアとニュージーランドの加工場で混入

ハンバーグレストラン「びっくりドンキー」の2店舗で、ハンバーグに牛の毛が混入していたことがわかりました。
牛の毛が混入していたのは、釧路市の芦野(あしの)店と神戸ハーバーランド店です。 びっくりドンキーを運営する「アレフ」によりますと、11月、それぞれの店舗で、ハンバーグに茶褐色で長さ1センチから2.5センチほどの毛が混入しているのが客の指摘でわかりました。 その後、外部の機関で調べたところ、牛の毛と判明したということです。 客はハンバーグを食べる前に混入に気がついたため、健康被害などはありません。 牛の毛は、牛肉の加工を委託しているオーストラリアとニュージーランドの加工場で混入したということです。 「アレフ」は加工場に目視検査の強化などを指導したほか、国内のパティ工場でもチェックを徹底して、再発防止に努めるとしています。

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