各地で厳冬の寒さ 東京や大阪で今年一番の冷え込み

今日23日(土)は冬型の気圧配置の影響で日本海側を中心に雪が続いています。上空の強い寒気と放射冷却の影響で今季一番の冷え込みになっているところが多くなっています。※8時までの値で更新(23日13:00)
297地点で今季最低気温を更新
8時までに全国915のアメダス観測地点のうち、297地点で今季一番の冷え込みとなっています。大阪は-0.2℃を観測して今季初めての冬日となりました。東京の0.1℃、札幌の-8.2℃も今季一番の冷え込みです。徳島県の海陽(-4.2℃)、宮崎県の古江(-4.2℃)、鹿児島県の内之浦(-2.8℃)では12月の観測史上最低気温を更新しています。8時現在、最も低い最低気温は北海道陸別の-23.0℃です。
昼も10℃届かず真冬の寒さ
昼間も真冬らしい厳しい寒さが続く予想で、10℃に届かないところが多い予想です。外出する場合は万全の防寒が欠かせません。うがいや手洗いでインフルエンザ対策も万全にしてください。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする