万博にかかる費用は、265億円分追加となりました。
大阪府と市が19日に発表していた負担額は、約1113億円でした。
一方、来年度以降の予算に計上する見込みの一部の事業の費用は含まれていなかったため、府と市が改めて費用の総額を集計し、22日更新した費用総額は、当初より265億円多い1378億円となりました。
大阪の子どもたちの万博への無料招待(約34億円)や、市内の主要集客エリアの環境整備・景観向上にかかる事業費(約38億円)などを新たに追加したということです。
(横山英幸市長)「いま明らかにわかっているものとして概算で出しているものですから、金額が増減することは十分ありえると思います」