オスプレイ機体を本格引き揚げ開始 サルベージ船の甲板には“プロペラ”を確認 鹿児島・屋久島沖

鹿児島県屋久島沖でオスプレイが墜落した事故で、アメリカ軍が本格的な機体の引き揚げを始めました。
屋久島沖で先月29日、アメリカ軍のオスプレイが墜落した事故では、乗員8人のうち7人が遺体で見つかっています。
機体が沈んでいるのは深さ30メートルの海中とみられ、アメリカ軍はサルベージ船による本格的な機体の引き揚げを始めました。
甲板には回転翼=プロペラが確認できますが、関係者によりますと、引き揚げたのは機体の右側部分で、これまでのところ、残る1人が発見されたかどうかは分かっていません。

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