「夜中に呼んだら顔殴られた」老人ホームで元職員が入所者に暴行か…取り調べには黙秘

大阪府泉大津市の特別養護老人ホームで入所者を暴行し死亡させたとして逮捕された元職員が、別の入所者にも暴行しけがをさせた疑いで再逮捕されました。 傷害の疑いで再逮捕されたのは、泉大津市の特別養護老人ホームの元職員・白井宏次朗容疑者(31)です。 警察によりますと、白井容疑者は去年3月、男性入所者(92)の顔面を殴り、全治2週間のけがをさせた疑いが持たれています。 男性が家族に対し「夜中に職員を呼んだら顔を殴られた」と話したため、施設側が警察に相談し発覚しました。 白井容疑者は取り調べに対し、黙秘しているということです。 白井容疑者は去年12月、3年前に別の男性入所者(当時89)の胸の骨を折るなどし死亡させた疑いで、すでに逮捕されていました。

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