新潟県湯沢町のスキー場近くで、スノーボードにきていた群馬県の男性会社員(41)が一時遭難していましたが、8日午前に無事救助されました。男性は意識があり、目立ったけがもありませんでした。
遭難していたのは群馬県前橋市に住む会社員の男性(41)です。警察によりますと男性は6日、新潟県内のスキー場に1泊でスノーボードをするために出かける旨を、家族に伝えて1人で出かけましたが、帰宅予定の7日になっても帰宅しなかったことから、男性の知人が警察に届け出ました。7日の夜に男性の車が湯沢町のかぐらみつまたスキー場の駐車場で発見され、8日の朝に、男性の登山届が確認されたということです。8日午前9時すぎに新潟県警のヘリコプターが、かぐらスキー場付近で動いている人影を発見し、男性と確認。男性はその後、無事に救助されました。男性は意識があり、目立ったけがなどはありませんでした。