渡したズボンの「タグ」から特定 クリーニング店で客を装い強盗か 67歳男を逮捕 大阪・北区

1月、大阪市北区のクリーニング店で、店員の女性が襲われて現金を奪われた事件で、67歳の男が逮捕されました。
強盗致傷などの疑いで逮捕されたのは、京都府久御山町の建設作業員・久保修容疑者(67)です。
久保容疑者は1月30日、大阪市北区にあるクリーニング店で、女性店員(63)の首にナイフを突きつけてけがをさせ、売り上げ金約1万3000円などを奪った疑いが持たれています。
警察によりますと、久保容疑者は直前に客を装ってズボンを店員に渡していたということで、そのズボンに別のクリーニング店のタグがついていたことなどから容疑者として浮上しました。
警察の調べに対し、「お金は生活費ですべて使いました」と、容疑を認めているということです。

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